朝活を始めたい

私は常々思っているが、こういう「たい」記事はつまらないと思う。

読者が求めているのは予想ではなく結果なのだ。ロト6の当選番号だ。

それでも私は「たい」記事を書く。

それは自分自身を鼓舞するため、という意識高い系の本に書いてある「知人の前で目標を宣言せよ」に従ったからだ。

朝活がしたい。

私は朝が好きだ。昼よりも夜よりも朝が好きだ。それも早朝である。

早朝の香りは生命が漲る香りだ。あの香りを嗅ぐと、昨日までのストレスが全てなくなる、そんな気がする。

朝日も好きだ。夕焼けも美しいが、別れを伴う。朝焼けは再開の美しさだ。再開のシーンは朝焼け演出が良い。

何より、朝活は特別感がある。夜に遅くまで起きる人は多くいる。だが、朝早く起きる人は少ない。あくまで私のまわりの話だが。私だけの清々しい朝、プライスレス。

それに睡眠時間は同じでも、朝早く起きる方が健康的で自律的だと評価される。

そういうわけで、他にも理由はあるが、私は朝活をしたいと思う。

問題は、早起きができないことだ。